ガールズバーを辞めたい!辞めるための3ステップとオススメの理由
めろ
メイドカフェでお給仕しながら、コンカフェに散財する日々。
コンカフェ関連のお役立ち情報を幅広く発信します。
ガールズバーを辞めたいときの手順を詳しく知りたい!
辞める理由はどう伝えるべき?
こんな悩みを持つ方のための記事です。
結論から言うと、ガールズバーを辞めたいと思ったら、まずは解決できるか考えてみましょう。
それでも辞めたいのであれば、辞める理由を深堀して次の仕事の目星をつけること。
出勤を減らしたり、お客さんに感謝を伝えたりといった行動も大切です。
本文では、ガールズバーを辞めたいと思った時の手順や辞める理由、辞めるための3ステップを詳しく解説していきます。
ガールズバーを辞めたいと思ったときの手順3つ
ガールズバーを辞めたいと思ったときの手順は次の3つです。
- 解決できるか考える
- 辞める理由を深堀する
- 次の仕事の目星をつける
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
①解決できるか考える
ガールズバーを辞めたいと思ったら、まずは解決できないか考えてみましょう。
問題点が解決できるようだったらお店に残り、解決できないようであれば辞める方向で動きます。
- ガールズバーを辞めたいと思う主な理由
-
- お給料が低い
- 苦手なキャストがいる
- 接客やガルバの仕事自体が辛い
お店自体に問題はなく、お給料が低かったり苦手な人がいたりといった場合は、下記のように解決できることがあります。
店長に時給アップを交渉してみる
苦手なキャストとシフトをずらしてもらう
接客やガールズバーの仕事自体が辛い場合は、解決するのが難しいためお店を辞めても仕方ありません。
今ある問題をよく吟味してから、次のステップに進みましょう。
②辞める理由を深堀りする
問題解決ができなさそうと感じたら、次に辞める理由を深堀していきましょう。
中途半端な理由だと引き止められてしまう恐れがあるので、具体的に詰めていく必要があるのです。
理由を考えるときは、角の立たない伝え方をするのがポイント。
お店の雰囲気が嫌いだから
他の店より時給が低いから
など、単刀直入な伝え方はNG。
なるべく円満に退店するためには、具体的かつ波風の立たない理由が必要です。
なんとなく辞めたい、他店でも働いてみたいと思うのは悪いことではないので、安心してくださいね。
③次の仕事の目星をつける
次の仕事の目星をつけることも忘れないようにしましょう。
なぜなら、今のガールズバーを勢いで辞めてしまったら、金銭的に困ってしまうかもしれないからです。
- ガールズバーを辞めたあとの仕事の例
-
- 昼職
- 他のガールズバー
- キャバクラやクラブ
- コンカフェ
昼職や他のガールズバーはもちろん、キャバクラやクラブなどで本格的なナイトワークをはじめるのもいいですね。
ガールズバーで働いていた子が、コンカフェに移ることも珍しくありません。
昼間から営業していたり、独自の世界観があったりと、自分に合うコンカフェに出会えれば出勤が楽しくなりますよ。
ガールズバーとコンカフェの違いについては下記の記事で解説しているので、参考にしてくださいね。
ガールズバーを辞めるときのオススメの理由
ガールズバーを辞めるときには、身バレや体調不良を理由にすると辞めやすいです。
理由は、解決できないトラブルが原因で退店する場合、お店は女の子を引き止めにくいから。
ガールズバーを辞める具体的な理由は次の通りです。
親や彼氏、職場にガールズバーで働いていることがバレた
体やメンタルなどに不調がある
ガールズバーを辞めたいと悩んでいる人は、本当にメンタル疾患が絡んでいることも多いです。
病院で不安症や鬱などの診断書を書いて貰うと、よりスムーズに辞められるでしょう。
辞める理由を調べることはないですし、法律違反にもならないからです。
ウソをついて辞めることによって、誰かを傷つけてしまうこともないので安心してくださいね。
- ガールズバーを辞められなかった話
-
以前働いていたガールズバーを辞めるとき、「学校が忙しいから」と伝えてみたことがあります。
店長の返事は、「落ち着くまでシフトを減らしていいから、在籍していて」とのこと。
ずるずる働くことになってしまったので、きっぱりと辞めるためには体調不良や親バレを理由にした方がいいと実感しました。
ガールズバーを辞めるための3ステップ
ガールズバーを辞める決意ができたら、次の3つのステップを踏んで、スムーズに退店の準備をしていきましょう。
- 出勤を減らす
- 辞めることを伝える
- お客さんに感謝を伝える
ひとつずつ解説していきます。
①出勤を減らす
ガールズバーを辞めるために、徐々に出勤を減らしましょう。
たくさん出勤をしている子が、いきなりお店を辞めてしまうとお店の売り上げに大きく影響してしまうことがあります。
今まで週5で出勤をしていたのなら、週2くらいに減らしてみましょう。
最後にしっかりと稼ぎたいからと出勤を増やすと、
「この調子で来月も働いてね!」
とお店に期待を持たせてしまう可能性が高いです。
ただ、人手が少ないお店の場合、辞める前であっても出勤が多い方が助かるケースもあります。
自分の働いているお店がどれくらいのキャストを抱えているか、どれくらい忙しいのかを見て、判断してみてくださいね。
②辞めることを伝える
次に、強い意志を持って店長にお店を辞めることを伝えましょう。
なぜなら、弱い理由だと引き止められてしまうことがあるからです。
前述した理由を参考にして、店長に辞めたい気持ちを話します。
直接伝えるのがマナーですが、お店によってはLINEや電話でもOKのケースがありますよ。
なぜなら、2週間前までに伝えれば辞められると法律で決まっているからです。
3日前や前日などはお店側に迷惑がかかるので、余裕をもって伝えることが大切ですよ。
③お客さんに感謝を伝える
辞めることが正式に決まったら、お客さんに感謝の気持ちを伝えましょう。
ありがとうと伝えることで、お客さんは気持ちよくあなたを見送ってくれるはずです。
お客さんと話しているときに、まずは辞めることを伝えます。
その後に
「今までありがとうございました!」
と感謝の気持ちを表しましょう。
常連さんにはお菓子を配るなど、小さな気遣いができるとなおいいかもしれません。
人気のある子ならラストイベントをすることもあるので、退店が決まったらお店と相談しましょう。
また、お客さんだけでなく、お店のスタッフやキャストにも今までの感謝の気持ちを伝えることを忘れないでくださいね。
- ガールズバーを辞めたときの話
-
私がお店を辞めるとき、よくしてくれた常連のお客さん数人にクラフトビールを1本ずつプレゼントしました。
今までの感謝も伝えられて、楽しい時間が過ごせました。
高価なものではなく数百円から数千円程度の気軽に渡せるのものがおすすめですよ。
ガールズバーを辞めるときのトラブル
ガールズバーを辞めるときに、お給料が貰えない、辞めさせてくれないといったトラブルに巻き込まれるケースがあります。
人手不足が深刻なお店は、女の子に少しでも長く働いてほしいという気持ちがあるからです。
今まで働いた分のお給料が貰えなかったり、辞めさせてもらえなかったりするのは法律違反です。
お店の圧に負けず、早めに労働基準監督署に相談してください。
ナイトワークでありがちな無断でお店を辞める行為、いわゆる「飛ぶ」という行為もよくありません。
お店やお客さんに迷惑がかかるだけでなく、お店からしつこく連絡がきたり、周辺で働けなくなったりする可能性があります。
飛ばざるを得ないような悪質なお店なら仕方ないですが、自分とお店のためにできるだけ穏便にやめられる方向で動きましょう。
コンカフェMOREでは、ガールズバーはもちろん、コンカフェの求人も多く取り扱っています。
次のお店を探す際の参考にしてみてくださいね。
まとめ
ガールズバーを辞めたいと思ったら、まずは解決できるかどうかを考えてみましょう。
それでも辞めたいのであれば、引き止められないような理由を考え、次の仕事の目星をつけることです。
親バレや体調不良を理由にすると、辞めやすいでしょう。
辞めるためには、出勤を減らす、 辞めることを伝える、お客さんに感謝を伝えるの3つのステップを踏みます。
自分とお店のために、できるだけ穏便にやめられるよう行動できるといいですね。