ガールズバーの体入は怖いし危ない?体入を乗り切るための3つのコツ
めろ
メイドカフェでお給仕しながら、コンカフェに散財する日々。
コンカフェ関連のお役立ち情報を幅広く発信します。
という方のための記事です。
結論から言うと、ガールズバーの体験入店は怖い・危ないものではありません。
自分に合ったお店選びをして、マナーに気をつければ問題ないことが多いです。
ガールズバーの体入を乗り切るために、笑顔や相槌だけは忘れないといったことを意識しましょう。
本文では、ガールズバーの体入が怖い・危ないと感じる理由や、体入を乗り切る3つのコツ、注意点について詳しく解説していきます。
ガールズバーの体入が怖い・危ないと感じる5つの理由
ガールズバーの体験入店は怖い・危ないものではありません。
しっかりとお店選びをして、マナーに気をつければ問題ないことがほとんど。
体験入店が怖い・危ないと感じる理由は次の5つです。
- 不採用になるかもしれない不安
- うまく接客できるか心配
- キャストやスタッフとの関係が心配
- お給料を貰えるか不安
- 入店を断れないかもしれないという不安
それぞれ見ていきましょう。
①不採用になるかもしれない不安
ガールズバーの体験入店が怖い・危ないと感じる理由ひとつめは、不採用になるかもしれない不安があるからです。
勇気を出して体入に行ったのに、断られたらと思うと不安になりますよね。
ガールズバーでは、体験入店前に面接があり、面接の時点で不採用になることはあります。
面接に受かってるのなら、体入後に断られることはあまりないので安心してくださいね。
下記の場合は体入後であっても不採用になることがありますが、あまりないケースでしょう。
お客さんに暴言を吐くなど、ひどい態度を取る
面接時とメイクや態度が違い、お店の雰囲気に合わない
もし面接や体験入店で不採用になったとしても、自分に合うお店は必ずあるので、めげずに探していくべきです。
ガールズバーの体入で不採用になる原因や、受かるための注意点などは下記の記事で解説しているのでチェックしてみてくださいね。
②うまく接客できるか心配
ガールズバーの体験入店が怖い・危ないと感じる理由ふたつめは、接客が上手にできるかという心配があるからです。
接客が初めてだったり、男性と会話をするのが苦手だったりといった女の子は多いでしょう。
会話をするだけでなく、お酒を作るという仕事内容に不安を覚える方もいると思います。
接客もお酒作りも、みんな最初は未経験です。
仕事内容については、先輩キャストや男性スタッフが教えてくれますし、少しずつ覚えていけるので問題ありません。
ガールズバーの仕事に関して、下記のような安心できるポイントがあるので参考にしてください。
- ガールズバーの仕事の安心ポイント
-
- カウンター越しでの接客
- 男性スタッフがいる
- 素人っぽさが歓迎される
体験入店の場合、お店側が考慮してやさしい常連さんにつけてくれたり、手慣れているキャストが一緒に会話に入ってくれたりします。
緊張しているくらいがかわいくて、お客さんに受けがいい場合も多いんですよ。
女の子のショット禁止といったお店もあるので、求人を探す際によくチェックしてみるとよいでしょう。
③キャストやスタッフとの関係が心配
キャストやスタッフとの関係が心配で、ガールズバーの体験入店に足を踏み入れられないという方も多いでしょう。
ナイトワーク特有の闇や、いじめ・派閥などが気になるのは当然のことです。
ガールズバーは、キャバクラのように指名制度がないことがほとんどなので、指名争いやお客さんの取り合いなどはありません。
ガールズバーの特徴は、キャバクラやクラブよりフランクな働き方ができること。
お店にもよりますが、いじめや派閥などは少ないです。
威圧的なスタッフのお店には女の子が集まらず、お店の経営がうまくいかなくなってしまうのが理由です。
④お給料を貰えるか不安
ガールズバーの体験入店が怖い・危ないと感じる理由4つめは、お給料を貰えるか不安ということ。
お給料未払いや、時給を下げられてしまうなどのイメージがあるかもしれません。
基本的に、お給料を払わないお店はないといってよいでしょう。
そういったお店では女の子が働いてくれないからです。
お給料が貰えるか不安だったら、お店に応募する前に、体験入店でもらえるお給料を問い合わせてみてください。
面接時にも、いくらもらえるか二重で確認すると安心です。
もし体入後にもらえなかった場合はお店側がただ忘れていることもあるので、
「今日の分のお給料はどなたから受け取ればよいでしょうか?」
などとさりげなく聞いてみましょう。
催促しても貰えない場合は、かなりの悪質店。
絶対に入店しないようにして、いざとなれば労働基準監督署に相談すべき案件です。
⑤入店を断れないかもしれないという不安
入店を断れないかもしれないという不安も、体験入店が怖い・危ないと感じる理由に挙げられます。
辞めたくても辞められないと思うと、怖くてなかなか体験入店ができないですよね。
無理やり入店をすすめてくるお店は、少なからず存在します。
- 体入後の断り方
-
- その場で直接断る
- もうちょっと考えてから連絡すると伝える
- 後日LINEや電話で断る
穏便に断りたいのなら、体入直後ではなく、後日電話やメール、LINEなどで働く意思がないことをしっかりと伝えるのがよいでしょう。
その時点でたいていお店は諦めますが、それでもしつこかったらお給料未払いのパターンと同じく、労働基準監督署に相談してください。
- ガールズバーで入店を断った話
-
以前、体入後に「ぜひ働いてほしい」とお店の方に言われたのですが、雰囲気が合わなかったので断ったことがあります。
正直に言うと角が立つと思ったので、「ちょっと考えてから、また連絡します」と伝えました。
次の日にメールで今回は入店を見送ると伝えると、「残念ですが、気が変わったらいつでもいらしてくださいね」という丁寧な返信がきてほっとしました。
ガールズバーの体入を乗り切る3つのコツ
ガールズバーの体入を乗り切るコツは次の3つです。
- 笑顔を絶やさない
- 基本的なマナーをおさえておく
- 相槌だけは忘れない
ひとつずつ解説していきます。
①笑顔を絶やさない
ガールズバーの体入を乗り切るひとつめのコツは、笑顔を絶やさないこと。
ニコニコとしていれば、お客さんや一緒に働くキャストやスタッフからの印象がよくなります。
接客中はもちろん、待機しているときやスタッフと話すときなど、できるだけ口角をあげることを意識してみてください。
愛嬌と笑顔があれば、会話やお酒作りがうまくいかなくても乗り切ることができます。
- 体入時に笑顔の大切さを教えてもらった話
-
私がはじめてガールズバーの体入に行ったとき、スタッフに「笑顔でいるだけで楽しくなるよ」と教えてもらい、口角をあげてみました。
最初は作り笑いだったのですが、笑顔でいるとだんだんと気が楽になってきて、お客さんとの会話も弾みました。
②基本的なマナーをおさえておく
基本的なマナーをおさえておくのも、ガールズバーの体験入店を乗り切るコツのひとつ。
礼儀正しい態度がとれれば、なにも心配することはありません。
- 基本的なマナーの例
-
- 挨拶をする
- 時間を守る
- 忘れ物をしない
出勤時にはしっかりとスタッフやその他キャストに挨拶をしましょう。
遅刻や当日欠勤など、時間を守らないのは絶対NGです。
体調不良などのやむを得ない理由があるときは、必ずお店に連絡をしてくださいね。
体入時には下記の持ち物が必要になることが多いので、体験入店の時間を決める際に合わせて確認しておくとよいでしょう。
免許証やマイナンバーカードなどの顔写真付き身分証明書
ハンカチやメイク用品
また、体験入店中に何かわからないことがあったら、自己判断はせずにお店の方に聞くことも大切ですよ。
③相槌だけは忘れない
ガールズバーの体験入店を乗り切るために、相槌を忘れないようにしましょう。
ガールズバーは、お客さんと会話をするのが主なお仕事です。
お客さんとの会話に自信がないという方は、相槌を打つことを忘れないでおくと、うまくいきやすいですよ。
相槌の打ち方のポイントは、うなずいて、相手の目を見ること。
その他、下記のようなフレーズも大切になってきます。
- 相槌のフレーズの例
-
- さすがですね
- 知らなかったです
- すごい
- センスがいい
- そうなんですね
相手の話すスピードに合わせ、目を見てうなずきながらこれらのフレーズを使ってみるといいですね。
ガールズバーの接客のコツについては、下記の記事で詳しく解説しています。
ガールズバーの体入での注意点
ガールズバーの体験入店で注意してほしいことは、無理をしないことと、マナーを守ること。
お店に迷惑をかけたり、自分が我慢しすぎてしまったりといったことに気を付けましょう。
- ガールズバーの体入での注意点
-
- 変なお客さんがいたら相談する
- 合わないと思ったら辞める
- 体入荒らしをしない
- 自分にあったお店を選ぶ
ガールズバーには、体入で仕事に慣れていないからといって、無理な要求をしてくるようなお客さんが来店することもあります。
その際には連絡先や家を教えないようにして、お店のスタッフに相談することが大切です。
また、体入してみて「このお店は合わないな」と思ったら、遠慮なく辞めてOKです。
- 体入荒らしは禁物
-
本入店する意思がないのに、複数の店舗で体入を繰り返すことを体入荒らしといいます。
バレないと思われがちですが、近隣のガールズバーにウワサがまわって、働けなくなることがあるので要注意。
体験入店は基本、一店舗一回ということも頭にいれておきましょう。
体験入店をしてから在籍するお店を決めますが、求人の段階である程度自分にあった店を絞れると時間の節約にもなります。
コンカフェ求人MOREには、さまざまなガールズバー求人が揃っているのでぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
ガールズバーの体験入店は怖い・危ないと思われがちですが、しっかりとお店選びをして、マナーに気をつければ問題ありません。
お給料の未払いや辞めさせてくれないなどのトラブルは多くはないですが、何か問題が起こったら労働基準監督署に相談しましょう。
挨拶をしっかりしたり、笑顔で相槌を打ったりすれば、接客やスタッフとの関係は心配しなくて大丈夫です。
自分に合ったガールズバーを選んで、勇気を持って体験入店をしてみてくださいね。