という方のための記事です。

結論から言うと、ガールズバーの料金システムは、1セット約3,000円でウイスキーや焼酎飲み放題です。

その他、女の子のドリンクや延長料金、合計額の10%ほどのサービス料金がかかることがあります。

本文では、ガールズバーのシステムや入店後の流れ、楽しむコツなどを詳しく解説していきます。

ガールズバーの料金システムと相場

最初に、ガールズバーの料金システムや仕組み、値段の相場についてみていきましょう。

料金システム

ガールズバーの料金システムは、1セット約3,000円です。

1セットは45分から60分で、ウイスキーや焼酎が飲み放題のお店が多いですよ。

セット料金以外にかかるもの

• 女の子のドリンク…800円～1,000円／1杯
• 延長料金…セット料金と同額か1.5倍程度
• カラオケやダーツ…100円～200円／1回
• サービス料金…合計の10%～20％程度

延長料金は、1セットの時間が過ぎるとかかる料金のことです。

まるまる1セット延長するのではなく、ハーフでの延長ができるお店もありますよ。

時間が過ぎそうになると声をかけてくれますが、お店によっては自動延長されるので、入店時間を自分でチェックしておくのが安心です。

カラオケ代は、あらかじめセット料金に含まれていることがあるので、こちらも合わせて確認しておきましょう。

 

シャンパンは、比較的手ごろなモエ（1万円〜3万）から、高級感あるアルマンド（15万〜30万）まで、幅広い種類をおいているお店が多いですよ。

値段の相場

ガールズバーの値段の相場は、1回3,000円〜6,000円くらいです。

延長や女の子へのドリンクなどを考えているのであれば、予算15,000円くらいで考えましょう。

セット料金は一定なので、女の子にドリンクを入れるかどうかや、延長の有無によって値段は大きく変わります。

下記にガールズバーでかかる値段についての例を挙げるので、参考にしてくださいね。

1セット3,000円のお店に2時間滞在して、キャストに800円のドリンクを4杯あげた場合を見ていきましょう。

ガールズバーでかかる値段の例

• セット　3,000円×2＝6,000円
• ドリンク　800円×4＝3,200円
• サービス料金　9,200円×10%＝10,120円

合計で10,120円になります。

 

チップを渡すことで、トラブルに発展する可能性があるからです。

プライベートでの関係を強要されるかも…と女の子に警戒されたり、他のキャストに妬まれてしまったりするかもしれません。

極力チップは渡さず、メニュー内にあるドリンクやゲームでガールズバーを楽しみましょう。

ガールズバーに入店したあとの流れ

ガールズバーに入店したあとの流れは、一般的なバーとほとんど一緒です。

どちらもカウンター越しの接客なので、身構える必要はありませんよ。

ガールズバーの入店後の流れ

1. 席に案内される
2. 料金システムの案内 
3. ドリンクやフードのオーダーをする
4. 女の子とカウンター越しに会話を楽しむ
5. お会計

一部のガールズバーでは会話だけでなく、カラオケやダーツができます。

 

営業時間も多くのガールズバーは朝まで営業しているのに対し、キャバクラは深夜0時か1時までです。

サービス内容に伴って、料金もガールズバーよりキャバクラの方が高いという違いがありますよ。

ガールズバーを楽しむための5つのコツ

ガールズバーを楽しむためのコツは次の5つです。

 

1. 予算を決めておく
2. 自分の好きなコンセプトの店を選ぶ
3. ひとつのお店に通う
4. 旅行先のガールズバーに行ってみる
5. 女の子嫌がることをしない

 

それぞれ見ていきましょう。

①予算を決めておく

ガールズバーを楽しむためのコツひとつめは、予算を決めておくこと。

理由は、楽しいからといってお金を使いすぎてしまうと後悔してしまうかもしれないからです。

同じ予算であっても、週1回で使うのか、週3回1セットのみ遊びに行くのか、自分にあったスタイルで楽しむのがオススメですよ。

ただし、ケチケチしすぎると女の子にいい印象を与えられないどころか、自分もガールズバーを楽しむことができません。

最低でも女の子にドリンク一杯はあげられる余裕があるときに、来店するようにしましょう。

お手頃価格でガールズバーを楽しむには、次の方法を参考にしてくださいね。

 

割引クーポンを使う

セット料金を安くしている時間にいく

 

ガールズバーによっては、SNSや公式サイトに割引クーポンがあるので利用するとよいでしょう。

また、オープンから20時くらいまでの来客が少ない時間帯は、セット料金が安く設定されていることもあるので要チェックです。

②自分の好きなコンセプトの店を選ぶ

自分の好きなコンセプトのお店を選ぶのも、ガールズバーを楽しむコツのひとつです。

好みに合ったお店であれば、女の子とより話が盛り上がったり、居心地よく感じられたりするでしょう。

ガールズバーにはさまざまな衣装のお店があり、キャストの系統も下記のように異なります。

ガールズバーのキャストの種類

• ギャル系
• お姉さん系
• かわいい系

内装もかわいい系からかっこいい系など、さまざまです。

自分に合いそうなお店を選べば、よりガールズバーを楽しむことができますね。

コスプレ好きなお客さんの話

以前働いていたガールズバーの常連さんに、コスプレ好きの人がいました。

 

キャストが好きな衣装を着て接客するコスプレデーには必ず来店。

 

そのうち、ガールズバーよりも明確なコンセプトがあるコンカフェにも行くようになったようで、チェキ撮影などを楽しんでいるという話をしてくれました。

明確なコンセプトのお店で遊びたいのであれば、ガールズバーではなくコンカフェもおすすめ。

メイドや異世界系など、しっかりと作りこまれた世界観を楽しめるのが魅力ですよ。

③ひとつのお店に通う

ガールズバーを楽しむコツ3つめは、ひとつのお店に通うこと。

なぜなら良客の常連になれば、優遇してもらえることがあるからです。

ひとつのお店に通って常連になると、次のようなメリットがあります。

 

女の子と名前で呼び合えるような仲になる

お店がフードなどをサービスしてくれる

 

それだけではなく、自分にとってガールズバーが、ふらっと立ち寄りたくなる居心地のいい空間になるという大きな魅力があります。

良い常連さんはお店にとって大切な存在なので、ぜひお気に入りのお店を見つけて通ってみてくださいね。

④旅行先のガールズバーに行ってみる

ガールズバーを楽しむコツ4つめは旅行先のガールズバーに行ってみること。

地方ならではの雰囲気を味わうことができますよ。

旅先のガールズバーのメリット

• 知り合いに会わない
• 方言を楽しめる
• 都心部よりリーズナブル

知り合いにばったり会うことがないので、心置きなくガールズバーを楽しめます。

大阪や博多など、かわいい女の子の方言での接客を受けられるのに、新宿や池袋などよりリーズナブルなところも魅力です。

旅先のガールズバーに行くのが趣味のお客さんの話

以前働いていたお店に、出張のたびに地方のガールズバーに行くお客さんがいました。

 

お客さんのお気に入りは京都のガールズバーだそう。 女の子に頼むと、上品な京都弁で話してくれるのが楽しいと言っていました。

⑤女の子嫌がることをしない

ガールズバーを楽しむうえで、女の子の嫌がることは絶対にしないようにしましょう。

女の子やスタッフに迷惑をかけるだけでなく、自分自身もお店を出禁になったり警察沙汰になったり…といったデメリットがあります。

ガールズバーの女の子に嫌われてしまう次のような行為は控えるべきです。

女の子が嫌がること

• ひたすら悪口を言う
• お酒の飲み方が汚い
• セクハラをする

会社の愚痴をこぼす程度なら問題ありませんが、他のお客さんやキャストに対しての悪口を言うのは、お店の雰囲気を壊してしまうのでNG。

吐いたり暴れたりするまでお酒を飲むことや、女の子が戸惑うほどの下ネタを振る、体を触るなどの行為も要注意ですよ。

せっかくガールズバーに行くのなら、女の子にモテるお客さんになりましょう。

下記の記事には、女の子のモテる方法や注意点をまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

まとめ

ガールズバーの料金システムは、ウイスキーや焼酎飲み放題で、1セット約3,000円です。

セット料金以外に、女の子のドリンクや延長料金、カラオケやダーツ、合計額の10%のサービス料金などがかかります。

入店後の流れは、 席に案内されたあとに料金システムの案内をうけ、ドリンクやフードをオーダー。

女の子とカウンター越しに会話を楽しみ、最後にお会計です。

ガールズバーに行く前に、自分の好きなコンセプトの店を選んでおいたり、あらかじめ予算を決めておいたりすると、より楽しむことができますよ。