ガールズバーは連絡先の交換不要!メリットデメリットと4つの断り方
めろ
メイドカフェでお給仕しながら、コンカフェに散財する日々。
コンカフェ関連のお役立ち情報を幅広く発信します。
ガールズバーではお客さんと連絡先交換しないといけないの?
メリット・デメリットを詳しく知りたい!
という方のために記事を書いています。
結論から言うと、ガールズバーではお客さんと連絡先交換をする必要はありません。
連絡先を交換するメリットは、働きやすくなること。
デメリットは、プライベートの時間を使わなければいけないことや、トラブルに巻き込まれてしまう可能性があることです。
本文では、ガールズバーで連絡先交換をするメリット・デメリットや断るコツ、連絡の内容について詳しく解説していきます。
Contents
ガールズバーはお客さんと連絡先交換しなくていい
ガールズバーでは、基本的にお客さんと連絡先交換はしなくて大丈夫です。
なぜなら個人ではなく、お店全体でお客さんを盛り上げるのがガールズバーのお仕事だから。
キャバクラと違い、ほとんどのガールズバーには指名制度がありません。
お客さんを呼んだからと言って自分の売り上げになるわけではないので、連絡先を交換する必要はないのです。
トラブルを避けるために、LINEや電話番号の交換を禁止しているお店もあるんですよ。
ただし、なかには、お客さんと連絡先交換OKというお店もあるので、自分に合った方針のお店を選んで働くことが大切です。
お客さんと連絡先交換をするメリット・デメリット
つづいて、お客さんと連絡先を交換するメリットとデメリットについて、みていきましょう。
メリット
お客さんと連絡先を交換するメリットは、働きやすくなること。
新規や他のキャスト狙いで来店するお客さんより、自分のことを気に入ってくれているお客さんを接客する方が楽ですよね。
その他、連絡先を交換するメリットとして次のことが挙げられます。
- 連絡先交換をするメリット
-
- ドリンクをおねだりしやすい
- 指名バックがある店ならバックがつく
- キャッチやビラ配りに出なくていい
- プレゼントを貰えることがある
自分目当てのお客さんが来店していれば、キャッチやビラ配りに出る必要がなくなり、ドリンクを入れてもらえる可能性も高くなります。
お客さんが来店する日に合わせてシフトを組んだり、自分の出勤する日に来店して欲しいと伝えたり、といったことも可能です。
連絡を取り合えると自分が働きやすい環境を作れるので、さまざまなメリットが生まれるのです。
デメリット
お客さんと連絡先を交換するデメリットのひとつとして、プライベートな時間を使わなくてはいけないことが挙げられます。
家に帰っても、お客さんからLINEや電話が来ることがストレスになってしまう女の子は少なくありません。
その他にも連絡先を交換する場合、必ずではありませんが下記のようなトラブルが起きる可能性がでてきます。
- 連絡先交換をするデメリット
-
- 返信しないことに腹を立てられる
- 過剰な要求をされる
- 危険な目にあう
LINEの返事がないだけで怒ったり、外で会いたいと言ってきたり…
このような厄介なお客さんに連絡先を教えてしまうと面倒なことになります。
最悪ストーカー化して、危険な目に合う可能性だってあるのです。
色恋営業とは、お客さんに好意があるフリをして気持ちを惹きつける営業方法のこと。
友達のように接することができる友達営業で、お客さんとの距離を保つことが大切です。
ガールズバーで連絡先交換を断る4つのコツ
ガールズバーで連絡先交換を断る4つのコツは次の通りです。
- 冗談で流す
- 親が厳しいと伝える
- 営業用のSNSアカウントを教える 連
- 絡先交換が禁止されている店で働く
それぞれ詳しくみていきましょう。
①冗談で流す
ガールズバーで連絡先交換を断るコツひとつめは、冗談で流すことです。
きっぱりと断るより、ふんわり受け流すことができると、お客さんを嫌な気持ちにさせてしまうリスクを減らせます。
冗談で流す例は次を参考にしてくださいね。
20万円のシャンパンを入れてくれたら連絡先教えるね
マンション買ってくれたらLINE教えるね
冗談を言うときのポイントは、無理そうな条件を伝えること。
なぜなら、手頃な値段のプレゼントや1、2万円のシャンパンを引き合いに出すと、お客さんによっては実現してしまうかもしれないからです。
冗談で流す方法はあくまでもその場しのぎの対応。
来店するたびに連絡先を聞かれてしまう可能性があることは頭に入れておきましょう。
- 冗談で連絡先交換を流した話
-
以前働いていたガールズバーでは、お客さんに連絡先を聞かれたら、「スマホ持ってないんだよね…」とよく言っていました。
「そんなわけないじゃん!」と突っ込まれますが、そのまま笑って話題が流れることが多かったです。
②親が厳しいと伝える
親が厳しいと伝えるのも、連絡先交換を断るコツのひとつ。
理由は、親が関わってくると、引き下がるお客さんがほとんどだからです。
親にスマホを見られる日がある
親に内緒でガールズバー働いている
このような理由を伝えて断れば、しつこく連絡先を聞き出そうとはしてこないでしょう。
お気に入りの女の子に彼氏がいるとわかった途端、冷めてしまうお客さんは多いので、彼氏より親を理由にする方が安心です。
③営業用のSNSアカウントを教える
連絡先交換を断るコツ3つめは、営業用のSNSアカウントを教えること。
プライベートで使っている電話番号やLINEがバレる心配がないので、安心してお客さんと連絡を取り合えます。
SNSのDM機能を使えば、LINEやメールのようにお客さんとのやり取りが可能になりますよ。
プライベートでアカウントを持っている方は多いと思いますが、それとは別に仕事用のアカウントを新たに作成しましょう。
お客さんとのやりとりのためだけでなく、お店やプライベートの様子を投稿すると、ファンがつきやすくなりますよ。
SNSのアカウントを持っていないお客さんもいるので、その時はお店でアカウントの作成を手伝ってあげるのもいいですね。
④連絡先交換が禁止されている店で働く
連絡先交換が禁止されているお店で働くのも、おすすめの方法です。
お客さんにLINEや電話番号を聞かれても、「お店に禁止されているから」と堂々と断ることができます。
お店が連絡先交換を禁止している以上、お客さんとしては打つ手がありません。
それでもしつこく連絡先を聞いてくる場合、お店のスタッフに伝えれば対処してくれます。
このようなお店であれば、連絡先を交換したくない女性もガールズバーで働きやすくなりますよね。
コンカフェは連絡先交換が全面的に禁止されていることが多いので、ガールズバーよりのコンカフェで働くのもおすすめですよ。
ガールズバーのお客さんとのやりとりの方法と内容
ガールズバーのお客さんとのやりとりや内容は、お客さんに合わせて変えるのがベターです。
「お客さんと連絡先を交換してもいい」という方は、お客さんの年齢や性格、職業などを考慮して連絡を取ってみるといいでしょう。
やりとりの頻度は、自分が負担にならないペースが基本です。
一日中お客さんの連絡に付き合うことはありませんよ。
内容は、次の例を参考にしてください。
- お客さんとのやり取りの例
-
- プライベートなこと
- お客さんの興味があること
- 出勤の有無
「髪切ったよ」「パフェを食べたよ」など、プライベートな内容の連絡は好印象を与えられます。
様子がわかりやすいように、写真をつけるとなおよいでしょう。
お客さんの好きなことについて質問をしたり、話題を振ったりするのもおすすめですよ。
ストレートに「お店に来て」と言われるのが嫌なお客さんは多いので、上記のような内容を自分のペースで送ってみてくださいね。
- お客さんとのやりとりの体験談
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私は、お客さんのオススメの食べ物や映画などを聞いて、実際に食べたり観たりして報告しています。
実践したことにたいていみんな喜んでくれるし、来店したときの話のネタにもなるのでオススメですよ。
コンカフェ求人MOREには、お客さんと連絡先交換OKのお店もNGのガールズバー求人が揃っています。
自分にあったお店を見つけてみてくださいね。
まとめ
ガールズバーでは、お客さんとの連絡先交換は基本的に不要です。
連絡先を交換するメリットは、働きやすくなること。
デメリットは、プライベートの時間を割かなくてはいけなくなることや、トラブルに巻き込まれる恐れがあることです。
断るには、冗談で受け流したり、元から連絡先交換が禁止されているお店で働いたりするのが有効でしょう。
連絡先交換をしてもいい方は、プライベートを覗かせる内容やお客さんの興味があることなどを中心に、やりとりしてみてくださいね。