こんな悩みがある方のための記事です。

結論から言うと、ガールズバーはお酒が飲めなくても働くことができます。

お酒の力に頼らずとも、見た目や接客のスキルを磨いたり、キャラを作ったりすれば、しっかりと稼ぐことが可能ですよ。

本文では、お酒が飲めなくてもガールズバーで稼ぐコツ、注意点について詳しく解説していきます。

ガールズバーはお酒が飲めなくても働ける

ガールズバーは、お酒が飲めなくても働くことができます。

理由は、接客中にフェイクのドリンクを飲んだり、「お酒は飲めない」と割り切って働けたりするお店があるから。

とはいえ、お酒が飲める女の子の方が稼ぎやすく働きやすいのは事実です。

お酒が飲める方が稼ぎやすい理由をふたつ挙げますね。

 

「女の子と一緒にお酒を飲みたい」と思っているお客さんが多いから

ドリンクバッグがある店では、たくさん飲んだ方が稼ぎやすいから

 

お酒が飲める子は客受けがいいので、お店に重宝されるのも稼ぎやすい点のひとつ。

ソフトドリンクでもドリンクバッグはもらえますが、ソフトドリンクをたくさん飲むのはアルコールを飲むよりも大変かもしれません。

では、お酒が飲めないけどしっかりと稼ぎたい場合どうしたらいいのかについて、次の項目で詳しく解説していきますね。

お酒が飲めなくてもガールズバーで稼ぐ3つのコツ

お酒が飲めなくてもガールズバーで稼ぐ3つのコツは次の通りです。

 

1.  見た目を磨く
2. 接客を極める
3. キャラを作る

 

それぞれについて見ていきましょう。

①見た目を磨く

お酒が飲めなくてもガールズバーで稼ぐコツひとつめは、見た目を磨くこと。

ルックスがよければ、お酒が苦手でも人気が出て働きやすくなるのです。

ガールズバーはキャバクラほどルックス重視の仕事ではありませんが、多くのお客さんはかわいい女の子を求めて来店します。

下記を参考に、お酒が飲めないことを忘れさせるくらい、見た目を磨きましょう。

見た目を磨く方法

• ダイエットをする
• スキンケアを怠らない
• 自分にあったメイクをする

 

接客もガールズバーでは大切な仕事のひとつなので、見た目に気を使いつつ、お客さんに楽しんでもらう努力もしましょう。

②接客を極める

接客を極めることも、お酒が飲めない子がガールズバーで稼ぐコツのひとつです。

お客さんを楽しませることができれば、お酒が飲める飲めないは気にならなくなります。

接客を極める方法

• 笑顔を絶やさない
• 会話のネタを増やす
• 話上手・聞き上手になる
• 気配りする

接客の一番のポイントは、何よりも笑顔でいること。

ニコニコしていると、それだけでお店の中の雰囲気がよくなります。

会話のネタを何個か準備しておいたり、相槌を多用して聞き役に徹してみたり、お客さんに合った接客を心がけましょう。

接客がうまければ、お客さんにお酒をすすめられたときにうまく回避できるようにもなりますよ。

ガールズバーの接客方法については、下記の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてくださいね。 

③キャラを作る

お酒が飲めなくてもガールズバーで稼ぐコツ3つめは、キャラを作ること。

どこにでもいるようなキャストではなく個性的なキャラの女の子は、ファンがつきやすいです。

ガールズバーで人気が出るキャラの一例

• 何を考えているかわからない不思議系
• 破天荒で元気なキャラ
• 甘え上手なキャラ
• 純粋無垢なピュアなキャラ

素の自分の性格を活かせる設定がないかを考えてから、キャラを見つけてみましょう。

自分が演じていて苦ではないキャラを作るのがポイントです。

天然キャラの友達が売れっ子になった話

もともと少し不思議系の私の友人は、ガールズバーで「活発な天然キャラ」として人気でした。

 

お酒が一滴も飲めなかったのですが、お客さんに「ホントに飲んでないの？」と言われるくらいハイテンションに接客をしていました。

 

「お酒は飲めません！」と宣言をしていたのにも関わらず、常連さんがたくさんついていましたよ。

 

酔ったふりが上手にできれば、お客さんに疑われませんし負担なく働くことができます。

ただし、フェイクドリンクが作れるのはカクテルや割もののみ。

ビールやテキーラなどでは難しいので、それらの注文が入ったらウソをつかずに飲めないと伝えるべきでしょう。

お酒を飲めない子がガールズバーで働くときのNG行為

お酒が飲めない子がガールズバーで働くときのNG行為は、適当にお店を選ぶことと、無理やり飲むことです。

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

適当に店を選ぶ

お酒が飲めない子のNG行為ひとつめは、適当にお店を選ぶことです。

ガールズバーは、お店によって客層や店内の雰囲気が大きく異なります。

もしも一気飲みのコールが飛び交っているようなお店に入店してしまったら、お酒が飲めない女の子はうまく働くことができませんよね。

お酒をガンガン飲む雰囲気のお店ではなく、落ち着いて会話を楽しむ雰囲気のガールズバーを選ぶことをオススメします。

 

女の子を集めるために、求人にウソを書いているお店もあるのが現実です。

体験入店をして、お客さんの層やフェイクドリンクの有無、キャストがどれくらい飲んでいるかをチェックすることが大切です。

店選びに失敗した体験談

以前ガールズバーの面接を受けたとき、店長に「無理に飲まなくてもいい」と言われたのですが…

 

面接後の体入で、女の子にショットばかり飲ませる常連が来店。

 

店長には「できるだけ頑張って飲んで！」と言われました…。

 

客層はもちろん、スタッフの質も大切なんだと実感しました。

無理やり飲む

お酒を飲めない子がガールズバーで働くときのNG行為ふたつめは、無理やりお酒を飲んでしまうこと。

体を壊してしまう可能性があるので、無理に飲むことは控えましょう。

ガールズバーはお酒を提供してお客さんと一緒に楽しむ場所なので、お店によっては一切飲まないのは難しいケースもあります。

そんなときのために、事前に次のようなアルコールの対策をしておくと安心です。

 

出勤前に牛乳を飲んでおく

すきっ腹で飲まないようにする

 

対策を講じたとしても、お酒が飲めない体質の場合、体に負担をかけてしまうので本来なら飲むべきではありません。

無理な時はしっかり断るようにしましょう。

コンカフェ求人MOREには、お酒が飲めなくても働けるガールズバーが多く掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

お酒が飲めなくてもガールズバーで働くことはできます。

ただ、お酒が飲めるキャストの方が、ドリンクバックで稼ぎやすかったり客受けがよく働きやすかったりするのが現状です。

見た目や接客を極める、キャラを作るなどの工夫をすれば、お酒を飲まなくてもガールズバーで稼ぐことができますよ。

お酒が飲めなくても働きやすいお店を選んで、楽しくガールズバー勤務をしてみてくださいね。