ガールズバーの客層は若い男性が多い!客層がいいお店で働く3つのコツ
めろ
メイドカフェでお給仕しながら、コンカフェに散財する日々。
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ガールズバーの客層について詳しく知りたい!
どんな男性客が多いの?
という方のための記事です。
結論から言うと、ガールズバーの主な客層は10代後半~30代の男性です。
料金が安く手軽に女の子とお酒が楽しめるのが、若い男性の利用が多い理由と言えるでしょう。
お酒が好きで、夜遊びに不慣れな男性客が多いという特徴もありますよ。
本文では、ガールズバーの客層やお客さんの特徴、客層のいいお店の選び方について解説していきます。
ガールズバーの客層
ガールズバーの主な客層は、10代後半~30代の男性です。
なぜ若い男性が多いかというと、ガールズバーは料金が安く、手軽に女の子とお酒が飲めるお店だからです。
若い男性が多いと言っても、立地やコンセプトはさまざまなので、客層はお店によって異なることがあります。
- 富裕層の客が多いガールズバー
-
- 銀座や六本木にある
- 会員制
- 料金・時給高め
- 若い客が多いガールズバー
-
- 繁華街にある
- カジュアルな雰囲気
- 料金・時給は平均か安め
繁華街は若いお客さんが多く、オフィス街や住宅街は年齢層が高めの傾向にあります。
ガールズバーには、素人が多いお店やコスプレ系、セクシー系などコンセプトがあるお店もあります。
コンカフェに近いガールズバーには、オタク系のお客さんも来店しますよ。
ガールズバーとコンカフェの違いについては、下記の記事を参考にしてくださいね。
専業で働いている人もいますが、大体は大学生や副業として働く社会人。
お客さんと年が変わらないことが多いので、接客しやすいと感じる女性もいますよ。
ガールズバーに来る男性客の特徴3つ
ガールズバーに来る男性の特徴は次の3つです。
- お酒が好き
- 気軽に楽しみたいと思っている
- 夜遊びに不慣れ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①お酒が好き
ガールズバーに来る男性客の特徴ひとつめは、お酒が好きということ。
「若い女の子とワイワイ楽しくお酒を飲むのが好き!」
というお客さんが多く来店するのです。
会社の飲み会のあとや、友人と居酒屋で飲んでいて盛り上がったタイミングで来店する男性は大勢います。
しかし、お客さん全員がお酒好きかと聞かれたら、そうではありません。
一軒目で飲みすぎたので休憩したい
お酒が苦手だが、女の子との会話を楽しみに来ている
このような理由から、お水やウーロン茶を頼むお客さんもいます。
お店側がお酒に見せかけたノンアルコールドリンクを作ってくれることがあるので、事前にお店には飲めないことを申請しておきましょう。
- 飲みまくる若い男性客の話
- 私が働いていたガールズバーでは、友人同士で来店した若い男性たちがテキーラやイエガー、コカレロなどのショットを飲みまくり…。
女の子のショットの料金はお客さんのものより高く設定していることもあり、ムリヤリ飲まされることはありませんでした。
②気軽に楽しみたいと思っている
ガールズバーに来る男性客の特徴ふたつめは、気軽に楽しみたいと思っていること。
理由は、キャバクラやクラブは敷居が高いけど、かわいい女の子とお酒が飲みたいと考えている男性が来店するからです。
ガールズバーはナイトワークのなかでもハードルが低めの部類。
ドレスを着てばっちりとヘアメイクをしているキャバ嬢とは違い、ガールズバーのキャストは私服やお店支給のカジュアルな衣装で接客をします。
その他、下記に挙げたこともガールズバーを気軽に楽しめる理由です。
大学生など素人っぽい子が多く働いている
料金が安め
女の子とお酒を楽しめるのに、夜のお店であるという認識が低いガールズバーは、
「気軽にお酒や女の子との会話を楽しみたい!」
という男性客のニーズにぴったり合っているのです。
③夜遊びに不慣れ
ガールズバーに来る男性客の特徴3つめは、夜遊びに不慣れなこと。
中心客層である若い男性は、普段ガールズバー以外に夜のお店に行かないというケースがよく見られるのです。
夜のお店で遊び慣れていない人は、遊び方のマナーが身についていない場合があるので要注意。
- 夜遊びに不慣れな客の特徴
-
- セクハラをする
- 口説いてくる
- ごはんに誘ってくる
夜遊びに不慣れな人は、「キャストはあくまでも仕事として接している」という意識がありません。
お客さんとキャストの年齢が近いことから親しみを感じ、ご飯に誘ってきたり、付き合えると勘違いしたりする客がいます。
キャバやスナック、クラブは30代以上のお客さんが主で、比較的遊び方を理解している人が多いです。
ガールズバーでは、夜遊び慣れしていないお客さんとほどよい距離感を保つことが大切です。
- お客さんとご飯を食べにいった話
- お店が終わった後、お客さん、お店の男性スタッフ、キャスト数人とラーメンを食べにいったことがあります。
みんなでワイワイできたし、お店のスタッフもいるので安心でした。
女の子一人を誘うのではなく、みんなでご飯に行くなど、遊び方がわかっている常連さんはみんなから好かれていましたよ。
客層がいいガールズバーで働く3つのコツ
ガールズバーで働くのなら、少しでも客層がいいお店に入店したいですよね。
客層がいいガールズバーで働く3つのコツは次の通りです。
- 料金が安いお店は避ける
- 頼れるスタッフかどうかチェックする
- 体験入店をする
ひとつずつ見ていきましょう。
①料金が安いお店は避ける
客層がいいガールズバーで働きたいのなら、料金が安いお店は避けることです。
なぜなら、料金が安めのお店には質が低めのお客さんが来店する可能性があるから。
お金が全てではありませんが、安めのガールズバーには次のような質の低いお客さんが来店することがあります。
女の子にドリンクを出さない
最低料金で長居する
料金が安いお店は時給が低めのことも多いですし、採用基準がゆるいくらいしかメリットがないかもしれません。
あまりにも料金が安すぎるガールズバーは、客層が悪いことが多いので、勤務しない方がいいでしょう。
②頼れるスタッフかどうかチェックする
頼れるスタッフがいるかどうかをチェックするのも、客層がいいガールズバーで働く時のポイントです。
理由は一緒に働く男性スタッフが頼りないと、客層が悪くなりがちだからです。
頼りない男性スタッフの例を下記に挙げますね。
キャストへのボディタッチやセクハラを見て見ぬふりする
暴言を吐くお客さんに強く注意できない
しっかりしたお店であれば、店長やボーイがお客さんに厳正な態度で注意をしてくれます。
あまりにもひどいお客さんには、退店を促すこともあるんですよ。
このような態度を毎回取っていると、問題のあるお客さんは来店しづらくなりますよね。
男性スタッフがしっかりしていることは、ガールズバーを選ぶうえで大切なポイントなのです。
③体験入店をする
ガールズバーを選ぶ際には、体験入店をして客層のよさをチェックしましょう。
実際に働いてみることで、来店するお客さんの質や、キャスト、男性スタッフの雰囲気などを知ることができます。
体験入店では下記のことをチェックしましょう。
- 体験入店でチェックすべきこと
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- どんなお客さんが多いか
- 男性スタッフに威厳はあるか
- キャストと馴染めそうか
- 時給やバックが割に合っているか
さまざまなチェック項目がありますが、一番大切なことは、自分が楽しく働けるお店であるかどうかです。
お店によっては2、3回体験入店ができるガールズバーもあるので、自分が納得いくお店探しをしてみてくださいね。
コンカフェ求人MOREには、コンカフェはもちろん、ガールズバーの求人も多く掲載されています。
働きやすいお店を見つけるために、役立ててみてくださいね。
まとめ
ガールズバーの主な客層は10代後半~30代の男性です。
料金が安いうえに、手軽に女の子とお酒が楽しめるガールズバーは、若い男性から人気があります。
お酒が好きで女の子とワイワイお酒が飲みたいと思っている、夜遊びに不慣れ、といった特徴もありますよ。
客層がいいお店で働くためには、料金が安いお店を避けるのがポイント。
また、頼れるスタッフがいるかどうかも確認すべき事項といえるでしょう。
体験入店をしてお店の雰囲気を掴み、自分に合ったガールズバーを見つけてくださいね。