ガールズバーとキャバクラの違い6つ!知るべきメリットデメリットも
めろ
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という方のために記事を書いています。
結論から言うと、ガールズバーとキャバクラの大きな違いは、隣に座って接客をするかしないかです。
その他、時給や営業時間、服装、年齢層など細かな違いがあります。
本文では、ガールズバーとキャバクラの6つの違いや、それぞれで働くメリットデメリットについて詳しく解説していきます。
ガールズバーとキャバクラの6つの違い
ガールズバーとキャバクラの違いは、次の6つです。
- お客さんの隣に座るかどうか
- 仕事内容
- 時給
- 営業時間
- 服装
- 年齢層
それぞれについて、詳しくみていきましょう。
①お客さんの隣に座るかどうか
ガールズバーとキャバクラの最大の違いは、お客さんの隣に座るかどうかです。
接客するポジションによって、お客さんとの距離感は大きく異なります。
ガールズバーはカウンター越し、キャバクラは隣に座って接客をすることがほとんど。
隣に座るキャバクラの方が、お客さんとの距離が近くなる分、濃厚な接客ができます。
同じナイトワークであるラウンジやスナックも隣に座って接客をしますが、仕事内容はガールズバーよりでカジュアルなのが特徴です。
②仕事内容
ガールズバーとキャバクラの違いふたつめは、仕事内容です。
お酒を飲みながらお客さんを楽しませるのは共通ですが、仕事内容は異なる点が多いといえるでしょう。
ガールズバーの仕事内容
→お客さんとカウンター越しにカジュアルな会話を楽しむ
キャバクラの仕事内容
→お客さんのとなりに座り、指名を取るために接客をする
キャバクラはガールズバーとは違い、指名や同伴のシステムがあるため、濃い接客が求められることが多いです。
プライベートも時間を割いてお客さんに連絡をしたり、ボディタッチをしたり…
指名を取るために、疑似恋愛をする色恋営業をかける人も少なくありません。
③時給
ガールズバーとキャバクラの違い3つめは時給です。
ガールズバーの方がキャバクラよりも時給が低い傾向にあります。
ガールズバーは時給1,500円前後、キャバクラは時給3,000円前後のことが多いです。
指名やノルマ、お客さんの隣に座るなど、キャバクラは女の子に負担がかかりがちなので、時給が高めに設定されているのです。
その他キャバクラでは次のようなバックが貰えます。
- キャバクラのバック一覧
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- 本指名バック…1,000~2,000円
- 場内指名バック…500~1,000円
- 同伴バック…2,000~5,000円
- ドリンクバック…200~300円
- ボトルバック…5,000~数十万円
ドリンクバックやボトルバックのシステムは、多くのガールズバーでも採用されています。
ガールズバーでも頑張り次第で時給以上に稼げるケースはあるのです。
④営業時間
ガールズバーとキャバクラの違い4つめは、営業時間です。
理由は、法律によって営業できる時間が異なることが挙げられます。
ガールズバーの営業時間
→夜19時~朝5時まで
キャバクラの営業時間
→夜20時~午前0時または1時まで
ガールズバーは深夜営業許可を取っているため、朝までの営業が可能です。
キャバクラは接待行為があるので、風営法で午前0時または1時までしか営業できないと決まっています。
隣に座っての接客や、カラオケのデュエット、一緒にゲームをするなどが接待行為です。
キャバクラで遊んだあとに、ガールズバーで朝まで飲むというお客さんも多いですよ。
⑤服装
ガールズバーとキャバクラの違い5つめは、服装です。
それぞれのお店にあった服装で、お客さんをおもてなしします。
キャバクラは基本的にドレス、ガールズバーでは私服を着ることが多いです。
コンセプトのあるガールズバーは、次のような衣装を着ることもありますよ。
- ガールズバーの衣装の例
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- Tシャツとショートパンツ
- バニーガール
- 白シャツと黒スカート
コンカフェとガールズバーの違いについては、下記の記事を参考にしてくださいね。
⑥年齢層
ガールズバーとキャバクラでは、キャストやお客さんの年齢層が異なります。
料金システムや接客スタイルが違うのが理由です。
ガールズバーの年齢層
- 働くキャスト…10代から20代半ば
- お客さん…学生や若めの男性
キャバクラの年齢層
- 働くキャスト…20代から40代
- お客さん…中高年やビジネスマン
カジュアルなイメージのガールズバーは、キャストが若め。
指名や同伴などの濃厚な接客がないため利用料金が安く、若い男性客が多いのが特徴です。
キャバクラは、若いキャストが多いお店だけでなく、熟女キャバなど年齢層が高めな女性が活躍できるお店もあります。
利用料金も高めなため、お金を使える中高年、ビジネスマン、富裕層などが来店することも多いでしょう。
ガールズバーで働くメリット・デメリット
ガールズバーで働くメリットとデメリットについてみていきましょう。
メリット
ガールズバーで働くメリットは、負担なくお金が稼げること。
ノルマや営業などがないので、気軽に働くことができます。
ガールズバーのメリットを下記にまとめました。
- ガールズバーで働くメリット
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- ノルマ・営業がない
- プライベートと仕事を分けられる
- セクハラされにくい
同伴やお客さんへの営業など、店外でお客さんと関わることがないので、プライベートの時間をしっかりと確保することができます。
- 私がガールズバーを選んだ理由
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ガールズバーはキャバクラと違い、接客の際にお客さんの隣に座る必要がありません。
触られたり肩を組まれたりといったセクハラの心配がないので、ガールズバーで働くことを決めました。
デメリット
ガールズバーで働くデメリットは、ナイトワークの中ではお給料が低いところ。
濃厚な接客やノルマなどがない分、どうしても時給は低くなりがちです。
ガールズバーのデメリットを下記にまとめました。
- ガールズバーで働くデメリット
-
- お給料が低め
- 足が疲れる
- ビラ配りが必要な店がある
- 働ける年齢層が限られている
ガールズバーはカウンター越しに接客をする仕事なので、立ちっぱなしのことがほとんど。
接客業務に加えてビラ配りがあるお店もあるので、足が疲れやすくなってしまいます。
また、働ける年齢層が18〜25歳前後と限られてしまうのもデメリットのひとつ。
年齢が若くて、一般的なアルバイトより少しいい時給で気軽に働きたい!という人にガールズバーは向いているでしょう。
コンカフェ求人MOREでは、コンカフェはもちろんガールズバーの求人を多く取り揃えているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
キャバクラで働くメリット・デメリット
さいごにキャバクラで働くメリット・デメリットについて解説していきます。
メリット
キャバクラで働くメリットは、大きな金額が稼ぎやすいこと。
元の時給も高いうえに、指名や同伴などのインセンティブでより稼ぐことができます。
キャバクラのメリットを下記にまとめました。
- キャバクラで働くメリット
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- 稼ぎやすい
- 美意識が高まる
- ちやほやされる
- お金持ちと出会える
キャバクラで働いている女の子は美意識が高いため、自然と自分も見た目に気を付けるようになります。
自分の人気が売り上げや指名数で明確になったり、お客さんにちやほやされたりと、努力するかいのあるお仕事といえるでしょう。
お金持ちのお客さんと出会える可能性が高いのも、キャバクラで働くメリットのひとつです。
- キャバクラに体験入店に行った話
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一度キャバクラに体験入店に行ったとき、働く女の子のほぼ全員がかわいかったことに衝撃をうけました。
お店によるかもしれませんが、みんな美意識が高かったので、とても刺激を受けたのを覚えています。
デメリット
キャバクラで働くデメリットは、プライベートの時間が削られること。
大きな金額が稼げる分、自分の時間を犠牲にする必要があります。
キャバクラのデメリットをまとめました。
- キャバクラで働くデメリット
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- プライベートの時間が削られる
- ノルマがある
- 指名争いがシビア
- セクハラやストーカー被害に合う可能性がある
指名ノルマの達成や自分の売り上げをあげるためには、お客さんに連絡をしたりアフターに行ったりしなくてはいけません。
必死なあまりお客さんに色恋営業をして、セクハラやストーカー被害に合う可能性があるのもデメリットです。
自分の時間を削ってでも高収入を得て、ちやほやされたい!という人には、キャバクラ勤務は向いているでしょう。
まとめ
ガールズバーとキャバクラの大きな違いは、お客さんの隣に座って接客をするかどうかです。
ガールズバーはカウンター越しですが、キャバクラはお客さんの隣に座ります。
その他、キャバクラは指名制度やノルマがあることが多いです。
服装はドレスで、働く年齢層は幅広いという特徴があります。
ガールズバーは、ノルマなどなく私服やカジュアルな衣装で働ける一方、キャバクラより時給が低めという特徴があります。
どちらもメリット・デメリットがあるので、自分に合うのはどちらかを検討してみてくださいね。